レンダリングしてギザギザが多い時。
アンチエリアシング処理をしてこれを省く。
画面下部から「カメラ」を選択し、右にある「アイテムプロパティ」を押す。
するとカメラのプロパティパネルが開きます。
カメラのプロパティでは、カメラビューから撮影される、
さまざまな仕上げの設定を行うことになります。
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「アンチエリアシング」の項目で、「低い(エンハンス)」を選ぶ。
これはサンプリング数が多いアンチモードで、処理時間が余計にかかりますが、
仕上がりもきれい。
「解像度の倍数」で50%を選択。
レンダリングの解像度が半分になりますが、その分処理も軽くなります。
コンピュータ上でみるアニメーションファイルを作成するときは、
これくらいの解像度で良いでしょう。
「モーションブラー」を「通常」にします。
これは動きによるぶれを表現するもので、実写のようにみせる。
レンダリングを行うかわりにSHIFTキーを押しながらF9キーを押すと、
レンダリングするかわりに、モーションブラーの効果をプレビューすることができます。
(コンピューターのビデオカードによっては正常に表示されない場合も)
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